潰瘍性大腸炎歴31年のあるブロガーの独自すぎる食事法

現在寛解中 / UC以外に十代から続く疾患あり / 具合を悪くしない限り毎週月曜日に投稿します

毎日油を大量摂取する

こんにちは、RealKei JPです。

 

私のUCの主治医の先生は、私自身が合わないと感じるものは食べなければよいというお考えの方だし、何十年と合う食材合わない食材を吟味していった結果もあるし、UC以外の疾患の先生の助言もあったりで、私はエネルギーを「油で摂る」ということにしています。

 

UCでは、消化の良いものを食べたほうがよいということで、糖質たっぷり食が良い食事とされているみたいだけど、発症して7-8年くらいの時点で、糖質に頼った食生活に強い疑いを持つようになり、それから24-5年の歳月をかけて自己人体実験を行い、現在はUC以外の疾患の先生のある言葉で「私のこれまで「糖に頼るのはよくない」と疑いを持つことは全く間違いでなかった」ということを確信し、油ギトギトドボドボの生活がゆるぎないものとなりました。

 

その内訳は、健常者でも「信じられない」という量で、バターを一日に75gから100g(一般家庭で使用するバターの半分)、リノール酸油(ひまわり油かぶどう油)を100g摂取(なかなか到達しない)です。

 

バターは食べようが色々あるのですが、液体のリノール酸油を体内に入れるのは大変なので、極力スープで摂るようにしています(味噌+リノール酸油+小松菜をゆでたものや海苔で作る簡単スープ。こちらにバターをいれると甘味がでる)。

 

バターを食べる理由、リノール酸油を摂る理由は、こちらの書物をお読みいただけますと幸いです。

 

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患者である人間は、医学と医療に対して、健常者よりも複雑な思いがあります。

 

そして、この世というものは、商売人と商人のオーナーと投資家ありきの箱の中にありますが、私たちの身体は箱の中で生きていくものではない、ということは忘れずに生きていかなければならないと思います。

 

補足ですが、油でエネルギーを摂り、運動をきちんと行っていると、太らないです。