残念なお知らせ
こんにちは、RealKei JPです。
残念なお知らせがあります。
再燃したわけではありませんよ。
秋になる前まで多忙なので、無期限で、はてなブログをお休みします。
今現在私が置かれている状況は、頭も肉体も使う、といったもので、少々限界にきているということが大きいです。
私の母艦ブログにざっくりとした理由を書いています。
ブログって始める時ははりきっているものですが、今の私はクタクタボロボロです。
幸いにして再燃の気配はないのですが、このブログを書く時間は睡眠時間にあてようと思います。
気まぐれでまた投稿するかもしれませんが、いつかはわかりません。
尚、母艦ブログは引き続き投稿を続けます。
母艦ですので。
メニューバー、または、タグの利用、もしくは、ブログ内検索で「潰瘍性大腸炎」「UC」「入院」で探していただくと、潰瘍性大腸炎の投稿が出てきます。
最後に、これまでの投稿でも書いたのですが、読者の方にお伝えしておきたいことがあります。
それは、私たち人間は商売の世界に生きているけど、私たちヒトは生物界の中で生きている、ということです。
言っている意味わかりますか。
考えることも人生ですよ。
それでは、いつかの日まで、このブログはおしまい。
ごきげんよう、さようなら。
米も蕎麦も砂糖も蜂蜜も豆も芋も酒もお酢も体内に入れない
こんにちは、RealKei JPです。
変わり者と言われても全く問題ないのですが、私は、人間社会を構成する、米、蕎麦、砂糖、蜂蜜、豆(味噌除く)、芋、酒、お酢を体内に入れません。
昨年の内視鏡検査前には蜂蜜を、今年に入って砂糖の入った食べ物を口にしないと潰瘍性大腸炎以外の症状で倒れるかもという状況に陥ったので、その時は緊急食として食べましたが、通常はいただきません。
完全にやめてみてわかることは、腸の調子がよくなる(実際は内視鏡やらないとわかりませんが)、潰瘍性大腸炎以外の疾患の症状が出づらいということ。
潰瘍性大腸炎の人達の間では、胃腸が爆発しそうなくらいな炭水化物料理が大人気みたいですが、私のスタイルではないんですよね。
罹患者の皆さまは、私の真似を絶対にしませんように。
毎日油を大量摂取する
こんにちは、RealKei JPです。
私のUCの主治医の先生は、私自身が合わないと感じるものは食べなければよいというお考えの方だし、何十年と合う食材合わない食材を吟味していった結果もあるし、UC以外の疾患の先生の助言もあったりで、私はエネルギーを「油で摂る」ということにしています。
UCでは、消化の良いものを食べたほうがよいということで、糖質たっぷり食が良い食事とされているみたいだけど、発症して7-8年くらいの時点で、糖質に頼った食生活に強い疑いを持つようになり、それから24-5年の歳月をかけて自己人体実験を行い、現在はUC以外の疾患の先生のある言葉で「私のこれまで「糖に頼るのはよくない」と疑いを持つことは全く間違いでなかった」ということを確信し、油ギトギトドボドボの生活がゆるぎないものとなりました。
その内訳は、健常者でも「信じられない」という量で、バターを一日に75gから100g(一般家庭で使用するバターの半分)、リノール酸油(ひまわり油かぶどう油)を100g摂取(なかなか到達しない)です。
バターは食べようが色々あるのですが、液体のリノール酸油を体内に入れるのは大変なので、極力スープで摂るようにしています(味噌+リノール酸油+小松菜をゆでたものや海苔で作る簡単スープ。こちらにバターをいれると甘味がでる)。
バターを食べる理由、リノール酸油を摂る理由は、こちらの書物をお読みいただけますと幸いです。
阿部進さんの『癌からの生還―M式免疫療法の秘密』
阿部進さんの『糖尿病からの生還―合併症との戦い』
宮本美智子さんの「世にも美しいダイエット」シリーズ全て
患者である人間は、医学と医療に対して、健常者よりも複雑な思いがあります。
そして、この世というものは、商売人と商人のオーナーと投資家ありきの箱の中にありますが、私たちの身体は箱の中で生きていくものではない、ということは忘れずに生きていかなければならないと思います。
補足ですが、油でエネルギーを摂り、運動をきちんと行っていると、太らないです。
独自の食事のルールを作る
こんにちは、RealKei JPです。
潰瘍性大腸炎にかかっている人は大勢いて、その程度も色々で、その人の他の疾患も合わせたら、食事方法というのは超ユニークで独自になると思っています。
超ユニークで独自な食事方法とは、ルールのことです。
私たちは感情の動物だから、それをコントロールするのルールしかない。
ルールは超ユニークで独自が故に、私は絶対に永遠に自分の食事方法は人様にはすすめないのだけど、発症して何十年かたてば、潰瘍性大腸炎云々より、人生のキャリアを積むことで、この食材は合う合わない、こういう食事方法(食べ方)にしていったら調子がよいとかはだんだんとわかってくるので、そんな時にルールを決めるのがよいのだと思っています。
美味しいとか、これを食べたら、もしくは、食べなかったら人間社会で仲間外れにされるとか、コミュニティに入れないとか、人と繋がることができなくなってしまうとか、そんなことはどうでもよくて、自分の動物としての体だけに合うか合わないかだけがルールの基準です。
「美味しさ」と「集団のつながり」で得をするのは、美味しい何かを提供する商売人のオーナーと商人のオーナー、それから、投資家のみ。
ルールを決めたら、時に軌道修正をしても、ルールからはぶれない。
感情的にならないということ。
食事以外でも大切なことです。
小松菜と海藻が主食
こんにちは、RealKei JPです。
私は、小松菜と海藻が主食といっていいほど、それらをよく食べます。
潰瘍性大腸炎の人は食物繊維に気を付けなさい、ということをよく聞くのですが、主治医の先生も、私自身が合わないと思うものがあればそれを食べなければオッケーという方なので、自信をもって小松菜と海藻を食べます。
それで、小松菜を選んでいる理由は、自分が南関東圏で生まれ育った人間であり(生まれは東京武蔵野地域、育ちは東京23区の西側、現在は首都圏30km内の東京近郊の地方在住)、江戸発祥の小松菜はお手軽な漬け菜であり、栄養満点の菜っ葉であるというところが大きいです。
郷土研究家、江戸川区の香取神社(八代将軍吉宗公が江戸の菜っ葉を「小松菜」と命名した神社)でお生まれになった亀井千歩子さんの『小松菜の里―東京の野菜風土記』https://amzn.to/2U24aYd に全国の漬け菜の地図が掲載されていますので、興味のある方はは是非ご一読ください。
私は、野菜を数回しか食べたことがなく、一度も大きな病気にかかったことがないという、日本語圏の東アジア人の元気いっぱいの還暦近くの女性を知っています。
その人は野菜を食べなくても暮らしていけるようですが、私は便通をよくするためにも、菜っ葉が必要みたいです。
海藻を食べる理由は、私たちは海から生まれたから。
それだけです。
小松菜は、生でスティックサラダ風に食べたり(キレイに洗ってお花を生けるようにコップにさしておいて、おやつタイムに天日海塩や麦味噌をつけていただきます。何もつけなくても美味!)、おひたし、肉いため野菜として食べます。
時間がある時は、ジェノヴァソース風にして凝ったことをやっていましたが、手間ひまかけた割にすぐに食べてしまい、もったいないので今は作りません。
海藻は、主に、海苔、アオサ、もずく、昆布をいただきます。
海苔や昆布はものぐさな私にとって大変楽な軽食になります。
海苔をたたんで醤油をつけて口に入れる、昆布は食べやすい大きさに切ってこれでもかこれでもかというくらい噛んで飲み込むのでストレス発散にもなります(うそです)。
他の食物繊維は、「選ぶ」「買い物する」時間の節約もあり、天候によって高くつく時以外は、身内や身近な人と食をとる時以外は、買わないし食べません。
小松菜が高い時は、森のような姿でモリ~っと売られているセロリとか、レタスとか、ブロッコリーやカリフラワーなどから、安いものを選びます(セロリがたいてい経済的)。
この投稿では、小松菜を中心とした青菜、それから海藻のことを書いていますが、野菜には菜っ葉のほか実野菜が存在します。
しかし私は種が入っている実野菜は食べません。
なぜかというと、種のために存在するのが実なわけですし、百獣の王と言われるタレントの武井壮さんが栄養価の低いキュウリは食べないと言っていたこと、自分の心の声を聞くと実野菜に走る時は、欲深な状態や心が喧々している時が多いこと、しかるべき省庁が全国民に公開している野菜の輸入状況の資料を見たら、実野菜は経済のために存在すると確信したことが大きいのです。
人間様がつくった経済社会というか商売社会というか資本主義というか交易の社会に生きているものの、その前に生物界の一員であるので、経済によいこと=自分の身体によいこと、とは全く思っていないです。
交易社会において、地味に存在する、つまり資本投入されない、漬け菜と海に生えている藻を、今後もたっぷりと主食として食べていきたいと考えています。
以上書いたことは、科学の素人、凡人である私の生き方のスタイルですので、潰瘍性大腸炎の読者の皆様は真似しないようにお願いいたします。
多忙につき………
こんにちは、RealKei JPです。
具合を悪くして寝込んだり、入院しない限りは、はてなブログをやめることはないのですが、多忙につき、今回は、母艦ブログ http://realkeijp.com/ をリンクするかたちをとります。
是非お読みになってください。
食塩を学ぼう
こんにちは、RealKei JPです。
はてなでの投稿も5回目を迎えました。
潰瘍性大腸炎は完治はしないとされている疾患なので、ゆっくりと色々を書いていきますね。
今回は、食塩がテーマです。
母艦ブログでも書いたことではありますが、健常者も我々UC罹患者も塩(食塩)について、学んだほうがいいと考えています。
たくさん理由はあるのですが、まず、私たちは哺乳類動物だからです。(追記)
そして、潰瘍性大腸炎の場合、治らないのであれば、マインドをゼロにするために。(追記)
自分が食塩(天日海塩)を大量に摂取するようになり、体調が著しくよくなったから、お仲間のUCの方、及び、健常者の方に勧めるためにそう考えるのではありません。
いつもの病院での血液検査と尿検査の結果、毎日自分で血圧、体温、舌チェック、全体的な体調、室温や外気温、これらのデータを面倒くさ~いと思いながらある程度の期間とって、調子を見ながら決めた「自己判断」での食塩量なので、絶対に人には勧めることはできないし、勧めてはならないのです。
ですが、哺乳類動物に必要な塩、つまり、私たちに必要な塩についての、ありとあらゆる側面を人生のどこかで学ぶ必要はあります。
そして人生をプラスマイナスゼロの状態にするためには、塩の勉強はマスト。
私たち人間には「本」という情報ツールがありまして、書店や電子書籍サイト、古書店、図書館を利用すると、色んな本に触れられるんですね。
それを利用して学びを深めるのです。
たとえ、その道の素人であっても…。(追記)
潰瘍性大腸炎とは直接関係ないことですが、マインドをゼロにすることで、ストレスも軽減できます。
マインドをゼロにする方法を活字にする予定は一生ありません。
でも、母艦ブログにはやんわりと書きました。
UC罹患者は22万人いると言われており、そのうちの10%くらいの人は、私が何を言いたいかすぐにピンとくるはずです。
ご一読いただけますと幸いです。
それではまた来週の月曜日にお会いしましょう。
最終更新(追記) 03252019 13:28