不快になる食べ物、不調になる食べ物は、人生から追放します
こんにちは、RealKei JPです。
先々週の
ulcerativecolitisdiet-realkeijp.hateblo.jp
に引き続き、具体的な食事法を書いていきます。
それは、ずばり、UCとは関係なく、自分自身が、不快になる食べ物、不調になる食べ物は、損切りするということです。
私は、徹底的に自分に素直になることにしました。
不快になるとか不調になるなどは人それぞれ異なりますから、私は人様にはこれは食べないほうがいい!、あれも食べないほうがいい!、などは口が裂けても申し上げることはないです。
あくまで私の方法です。
食材の仕分け作業に二十年以上、また、やめたくてもやめられない、ある「食」を人生から追放するには、数年間計画的にやめる方法へもっていき、断ち切るという苦労がありました。
ある「食」とは、お酒です。
私は、大がつくほどの酒豪でした。
酔う状態を「不調」とし、酔いが覚めた後の虚しさを「不快」に認定しましたが、まあ断酒するのは大変でした。
食による不快と不調は、人生の損失そのものです。
そこには、積み上げるものは一切ありません。
それができるのは、食の商人を取り仕切るその人達のオーナーだけです。
少ない食材で過ごすようになると、何かを食べて起きる事象に対してネガティヴな感情を抱かなくてもよくなり、人付合いも狭まり、時間が生まれます。
時間が生まれるということは、人生を長く生きられるということです。
日々の生活の中での潰瘍性大腸炎ならではの諸々の作業、通院、忙しい私たちには、一分一秒の時間は大切です。
尚、私が食べないものは、母艦ブログに明記しています。
「潰瘍性大腸炎寛解期の食事」のタグの最新投稿が最新の食材リストになります。
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それではまた来週の月曜日にお目にかかりましょう。
31年の歴史
水と天日海塩をたくさんとって、たくさん歩きます
こんにちは。
ブログを訪問してくださいまして誠にありがとうございます。
今回の投稿からは具体的な食事法を書いていきます。
第一回目でもお伝えしましたように、この方法は私の方法であって、人様におすすめするものではないことをお知らせいたします。
何卒よろしくお願いいたします。
さてさて。
食事方法で一番気を付けていることは、水と天日海塩をたっぷりととることです。
水の量は寒い今のこの季節は4L(お茶やコーヒーは除く)、天日海塩は20g、これらを工夫して体内に入れます。
水も塩もかなりの量ですから、クリアできるようになるまでは工夫がいりました。
結果、楽な方法が見つかりました。
塩水にしてしまうこと、そして、朝起きて一気に700-800mlを飲んでしまう、おやつや食事でスープを作って飲む、これらをやるのです。
というかやらない限り、達成が難しいので必ずそうします。
水は業者が扱う数々のミネラルウォーターでは莫大な金額になりますから、水道水を2分以上沸騰させ冷まして、水入れに移し替えます。
2分以上というやる理由は科学的な根拠はなく、悪い物がなくならないかしら、というただのおまじないです。笑。
水4Lと天日海塩20gの量は、私の主治医から勧められたものではなく、参考にしている書物はあるものの、全てUCの定期通院での尿検査結果、そして毎日自分で血圧と体温をはかり調整していきました。
私は思春期の頃からずっと低血圧で、近年は、さらに超低血圧になってしまい(下は40台)それはそれは大変な日々を送っていました。
ところが塩の量を増やしたら、低血圧から普通より少し下くらいの血圧まであがり、快適な暮らしができるようになったのです。
それまでの水の量は2-3L、天日海塩の量は5-7gでした。
天日海塩は、日本産の塩の場合、値段でいったら500g1000円以上のものがそれにあたることが多いようです。
高価な塩ではありますけど、ミネラルが豊富です。
私の体には合っているようです。
加えて、水と天日海塩と同時に大切にしていることは歩行です。
食事とは関係ないのですが、私たちは歩行する動物であり、私には動かせる足があるので、歩くのです。
歩行については、母艦ブログでもよくふれています。
こちらです。
それでは本日はこのあたりで。
また来週お目にかかりましょう。
母艦ブログ
はじめまして
はじめまして、こんにちは。
ブロガーの RealKei JP と申します。
今日から週一回、はてなブログで投稿をはじめます。
具合が悪くならない限りは、書き続けたいと思っています。
今回は簡単な自己紹介をしますね。
私の潰瘍性大腸炎の疾患歴はかれこれ31年以上となります。
発症当時は難病中の難病でした。
インターネット社会になるのはまだだいぶ先のこと、平成になる1年と少し前のある日突然その日はやってきました。
現在は中等症で寛解中、毎日9kmウォーキングと筋トレとヨガを行い、フリーランス在宅請負労働者としてウェブマーケティングや翻訳をやりながら、ブログを書いたり本を選ぶ仕事をやったり、現在は電子書籍の発売に向け執筆を行っています。
誰の気兼ねもなくお手洗いへ、そして時より訪れる、IBDの主治医もどうすることもできないという(潰瘍性大腸炎とは因果関係がないもよう)、気絶しそうなくらい痛い腹痛の前後に床でもがくということもできる身です。
このブログでは、そんな私の独自すぎる食事法についてを書きます。
先に申し上げますと、この食事法は、大変独自であり、資本主義社会にはフィットせず、食は生命に直結するので、人様、そして同じ潰瘍性大腸炎の方にはおすすめいたしません。
その独自の方法とは、自分自身の身体のどこかに「不調をきたす、きたさない」食品を仕分けし、とても少ない食材で暮らすというものです。
「不調をきたす、きたさない」食品は、25-6年の歳月をかけました。
消費者としては、日本の農業や貿易や外食産業にはとても貢献度が低い食事ですので、経済社会にはあまりよくないかもしれませんが、私の身体にはよいようです。
主治医のお医者様は、食事と潰瘍性大腸炎は関係なくて、私自身が不調を感じないものならなんでも食べてよいですよ、とおっしゃいますので、安心してその少ない食材で調理した食事で生きています。
母艦ブログでは、毎週月曜日に私の食事を公開しています。
投稿では口にする食品・食材リストも掲載しています。
潰瘍性大腸炎もちで、この食品を大量に食べるのか!、この食材は人生から排除するのか!、色々と驚かれることもあるかもしれません。
あくまで私個人のスタイルです。
興味がある方は、是非のぞいてみてくださいね。
写真に掲載している食事は、私の大雑把な性格通り大変豪快ですので、食材リストに続きびっくり仰天かもしれません。
母艦ブログはこちらです ---> http://realkeijp.com/ 本の情報、健康、ミニマリズムが三本柱の日常生活ブログ
こちらの、タグ 潰瘍性大腸炎寛解期の食事 をクリックしてくださいませ。
繰り返しになりますが、私の食事は「適当」という言葉がぴったり、そしてキャンプで作るような大雑把なものです。
よろしくお願いいたします。
ちなみに、三年前の今日、発症以来初の再燃を引き起こすうっかりなことをやってしまい、大再燃の道をたどります。
思い出深い日です。
そしてまだ心が苦しいです。
この話しはいつかまたということで。
それでは来週お目にかかりましょう。